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暮らしづくりのレシピ

life recipe

私の家づくり日記 — STEP4 —

  • 2021.12.28
平屋
はなおかの家づくり

こんにちは!広報の松島です。

 

私は現在自社でマイホームを計画しており、今年の4月から“暮らしづくりのレシピ”で自分の家づくりについてご紹介しています。前回の記事で、契約、図面の確定、床材や建具の仕様決めについてお話しました。これから、より本格的に家づくりが始まります!

 

今回は

①仕様決め(外観編)

②ショールーム見学

こちらの2つについてご紹介いたします。

 

ぜひ、ご一読ください。

 

 

 

 

01.仕様決め —外観編—


 

仕様決め第二回目は、お家の外観について。外壁や玄関ドア、屋根、軒天、破風板の色などを決めていきます。

 

外壁は事前にカタログを渡してくれていたため、気になる商品をいくつかピックアップしていました。我が家は片流れ屋根を採用しており、スタイリッシュな外観だったので、黒やグレー、ネイビーなどのカッコいい印象の外壁を希望していました。さらに、金額やメンテナンスのことを考え、外壁材はサイディングを希望。打合せでは、パソコンの画面でシュミレーションしながら外壁を決めることができます。カタログだけではイメージがしにくいため、実際にシュミレーションしながら商品を比較でき、スムーズに決めることができました!

 

私たちが選んだ商品はニチハの『イルミオ(ブラック)』です。丁度、近所で同じような商品を採用しているお家を見つけ、「スタイリッシュでかっこいい!真似したい!」と思い、調べてみると価格も標準グレード。凹凸の少ないフラットなデザインや、光の当たり方や角度によってグレーっぽく見えるところが気に入り、採用を決めました。

 

また、全て同じ外壁材を使用するのではなく、玄関廻りや軒天にはアクセントで木目調の商品を使用したいと思っていました。営業担当の玉置さんに相談すると、「軒天には木目調の軒天材を使用し、より人目につきやすい玄関廻りにはレッドシダー(天然木)を採用するなどはいかがですか?」とアドバイスをいただきました。最初は「軒天と玄関廻り両方にレッドシダーを使いたい!」と思っていましたが、予算やメンテナンスなどのことを考えて、玉置さんにオススメしてもらった通り、玄関廻りのみ採用することに。

 

そして、外壁の色味に合わせて屋根、玄関ドア、破風板、雨樋などの色を一つずつ決めていきました。外壁に馴染むよう、すべて黒色をチョイス!

 

 

無事、外観の仕様が決定しました(^^)

 

 

 

02.仕様決め(ショールーム見学)


 

続いて、水廻り設備を決めるために各社ショールーム見学へ行ってきました!私が見学したのは、LIXIL、Panasonic、タカラスタンダードです。それぞれのショールームで商品を実際に見て、キッチン、浴室、トイレを選びました。※洗面は最初から造作を希望していたため、ショールームでも洗面の商品は見ていません。造作洗面については次回ご紹介いたします。

 

 

①キッチン

水廻り設備で一番悩んだのはやはりキッチンでした。我が家はオープンキッチンを希望しており、リビングからもよく目立つ場所にあるため、機能性だけでなく見た目にもこだわりたい…!その結果、最終候補に挙がった商品が以下の3つ。

 

 

散々悩んだ結果、採用したのは『リシェルSI』でした!機能性と収納量、デザイン、この3つを総合的に判断すると、私たちには一番魅力的に感じました。さらに、LIXILのショールームで担当者さんから「こちらのキッチンは今年出た新色ですよ!これから流行ると言われています」と囁かれ、“新色”や“流行り”といった言葉に弱く、さらにベージュ系の色味が好きな私は、この言葉で一気に気持ちが傾きました…(汗)。そんなこんなで、キッチンは無事決定しました!

 

 

②浴室

浴室は旦那さんのこだわりが強かったので、基本的にはおまかせ。LIXILの『アライズ Zタイプ』とPanasonicの『オフローラ』の2つで悩んでいました。広々とした浴室を求めていたため、1.25坪の広さで、浴槽もワイドタイプを希望。どちらの商品も掃除がしやすく、豊富なパネル柄から選ぶことができ、とても魅力的でした。そして結局選んだのは『アライズ Zタイプ』。その決め手となったのはこちらです。↓

 

 

全て主観的な意見で、“シャワーバーを握ったときのフィット感”などは特に人それぞれ好みがあると思いますが、私たちに合う浴室は『アライズ Zタイプ』でした!

 

 

③トイレ

最後はトイレ選び。我が家はトイレを2ヵ所設置するため、私と旦那さんそれぞれ一つずつ選びました。

 

 

私が気に入ったトイレはLIXILの『サティスS』奥行65cmのコンパクトなデザインと、便座のフチをなくした掃除のしやすい設計に魅力を感じました。そして、旦那さんが選んだトイレはPanasonicの『アラウーノ』。決め手を聞くと、「泡で汚れを掃除してくれるところと、座った時のフィット感が一番良かった!」と熱弁。やはり、“フィット感”は旦那さんにとって大切なよう…!確かに毎日使うものなので、機能性やデザインだけでなく、使用感も大事にしたいですね。

 


 

以上、外観の仕様決めとショールーム見学についてでした。

 

本格的に仕様決めが始まり、何種類もの商品の中から選んでいく難しさや、「これに決めて後悔ないかな?」などの不安はありましたが、それ以上にワクワク感や楽しさの方が大きく、夢中になって決めていきました。正直、今でもSNSや撮影などで他の商品を見ると「この商品も素敵だな…」と感じてしまうこともありますが、そんな時は自分の採用した商品の魅力を思い返し、「やっぱり私たちにはこの商品が一番!」と自分の気持ちを再確認しています(笑)。

 

今回の記事は私たちの主観的な意見や感想ばかりなので、採用した商品が全員にとって必ずしも良いという訳ではなく、魅力的に感じる商品は人それぞれ。家族でよく話し合いながら、一つひとつ納得した上で採用していきましょう(^^)

 

次回はいよいよ仕様決めの後半と地鎮祭、着工についてです!完成までもうしばらくお付き合いください…!

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事をかいたのは
わたしです
総務部
松島 彩佑 まつしま あゆ
2020年8月入社 城南高校 徳島大学

取得資格
3級ファイナンシャルプランニング技能士