見えなくなる「電気配線」こそ重要!安心で住みやすい家をつくる裏側のこだわり
- 更新日:
- 2026年10月31日
- 公開日:
- 2026年10月31日
みなさん、こんにちは!工務部の中川です。
家づくりといえば、間取りやインテリア、外観デザインに目が向きがちですよね。ですが、本当に長く快適に暮らすために大切なのは、「完成すると壁や天井の裏に隠れて見えなくなってしまう部分」です。
今回は、住み始めてからの安全や快適さを大きく左右する「電気配線」のこだわりについてご紹介します!
家づくりの安心感は「隠れた電気配線」で決まる!
はなおかが家づくりで最も大切にしていることの一つが、「住み始めてからは見えなくなる部分も絶対に手を抜かない」ことです。
特に電気配線は、日々の暮らしの安全・安心に直結する重要なポイント。見た目が綺麗に仕上がっていても、壁の裏側が雑な配線になっていては、将来のトラブルにつながりかねません。だからこそ私たちは、見えない裏側にこそこだわりを詰めて施工しています。
2.見えない配線にこだわるのは「安心」と「将来の使いやすさ」のため
なぜ私たちがそこまで配線施工にこだわるのか。理由は明確です。
- 予期せぬ停電やトラブルから暮らしを守るため
- 地震などの災害による断線リスクを減らすため
- 将来のリフォームや点検をスムーズにするため
電気は毎日使うインフラだからこそ、未然に防げるリスクはすべて対策しておく必要があります。
3.はなおかの配線における3つの秘密
具体的にどのような工夫をしているのか、現場の取り組みを3つご紹介します。
1. 配線の「色分け」と「専用回路」

はなおかでは、電線の役割ごとに色を変えて配線しています。
- グレー: スイッチ用
- 青: 一般的なコンセント(照明や小家電など)
- 赤: 冷蔵庫や水まわりなど、消費電力が大きい家電用
冷蔵庫や電子レンジなどの大容量家電は、電源が落ちやすい傾向があります。そのため赤色の配線は「単独(専用)配線」にし、万が一ブレーカーが落ちても他の部屋の電気が巻き込まれて消えないよう工夫しています。
2. 「角の余裕(たわみ)」で断線防止

配線の角(曲がり角)の部分は、あえてピンと張らずに余裕(たわみ)を持たせて施工しています。ピンと張り詰めていると、地震などで建物が大きく揺れた際に引っ張られて断線してしまう恐れがあるからです。余裕を持たせることで、衝撃を逃がして安全性を高めています。
3. 「結線ボックス」でホコリ防止&メンテ性向上

天井裏などの配線接続部には「結線ボックス」を採用しています。配線のつなぎ目にホコリが被ってショート(発火)するのを防ぐ大切なアイテムです。さらに、将来「コンセントや照明を増やしたい」とリフォームする際も、このボックスからスムーズに工事ができるため、メンテナンス性もバツグンです。
4.「見えないところってそんなに大事?」
「壁の中に隠れてしまう部分なら、そんなにこだわらなくても良いのでは?」「そこまでこだわるとコストが高くなりそう…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、壁紙やおしゃれな照明のように、一目で伝わる満足感はありません。しかし、住み始めてから壁を壊して配線をやり直すとなると、大きな工事費用と手間がかかってしまいます。最初に確かな施工をしておくことこそが、結果として一番のコストパフォーマンスと長期的な安心につながります。
5.家族の笑顔を守るために見えない部分も妥協しません!
家づくりをご検討中の方は、ぜひ見学会などで「見えない部分の施工」についても現場のスタッフにお尋ねください。
株式会社はなおかでは、デザインや間取りはもちろんのこと、仕上がると見えなくなってしまう基礎・構造・電気配線にいたるまで、一貫したこだわりを持って施工しています。建築中の現場もご見学いただけますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください!
この記事の執筆者
中川 颯太
なかがわ そうた
取得資格
二級建築施工管理技士・二級建築士・1級建築施工管理技士補・足場の組み立て等作業主任者
取得資格
二級建築施工管理技士・二級建築士・1級建築施工管理技士補・足場の組み立て等作業主任者