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暮らしづくりのレシピ

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【保存版】後悔しない家づくり「コスパ・タイパ・スぺパ」を徹底解説

  • 2025.06.01
家事ラク
暮らしのアイデア
間取り
収納

 

みなさんこんにちは!

営業部の宮田直輝です。

 

どうしてもコストばかりに目がいきがちな家づくり。

しかし本当に大事なのは、「お金」「時間」「空間」、全部をバランスよく使うことです。

今回は、これまでの家づくりを通した経験や知識とともに実際の事例を大公開!

「コスパ」「タイパ」「スペパ」それぞれを、わかりやすく徹底的に解説します。

ちょっと得した気分になれる家づくりの秘密、ぜひご覧ください!

 

01.「コスパ・タイパ・スぺパ」とは?


近年の家づくりでは、「コスパ(コストパフォーマンス)」「タイパ(タイムパフォーマンス)」「スぺパ(スペースパフォーマンス)」という3つの“パフォーマンス”が注目されています。コスパはお金に対する価値、タイパは時間の効率、スぺパは空間の使い方を意味し、それぞれが現代のライフスタイルに合った家づくりに欠かせない視点です。

家づくりにうまく取り入れていくために、まずはあなたの重視する“パフォーマンス”タイプをチェックしてみましょう!

 

02.あなたにぴったりな家づくりタイプ診断


 

いかがでしたか?

自分が重視するパフォーマンスタイプを頭に置きながら、これからご紹介する事例をチェックしてみてください!

 

03.コスパ重視の事例


コスパ重視のあなたは…

初期費用の安さではなく、長期的にお得に暮らせることがポイント!

光熱費・メンテナンス費用・税制優遇なども含めた「総コスト」で見極めましょう。

 

①高性能住宅で省エネ性アップ

断熱性・気密性に優れた高性能住宅は、エアコンの効率を高め、冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減できます。
特にZEH(ゼロエネルギーハウス)や長期優良住宅といった高い性能基準をクリアした家は、補助金や住宅ローン控除などの優遇措置を受けられるため、初期投資を抑えながら高性能住宅に手が届くというメリットも。
暮らしの質が向上するうえに、コスパにもつながる、いま注目の住まいです。

 

②太陽光+蓄電池の導入

昼間の太陽光で発電した電力を蓄電池にため、夜間に使う「自家消費型の暮らし」が注目を集めています。
電気代の高騰が続く中、購入する電力を減らせるだけでなく、災害などによる停電時でも生活を続けられるという安心感も大きな魅力です。導入には一定の初期費用がかかりますが、月々の電気代が大きく下がることで、数年単位で元が取れるケースも多く、長期的に見れば非常にコスパの高い選択肢です。

 

③おひさまエコキュートの導入

「おひさまエコキュート」は、太陽光発電で発電された電力を効率的に利用するために主に昼間に沸き上げを行う、エネルギー効率の高い給湯システムです。
給湯に使われるエネルギー消費量は、家庭全体で消費されるエネルギーの約3分の1を占め、家庭内で最もエネルギー消費が多い用途の一つです。「おひさまエコキュート」を導入することで、光熱費が毎月数千円単位で削減されるケースもあり、初期費用以上の価値を長期的に感じられる設備です。「再エネ×省エネ」のダブル効果により、家計にも環境にも優しい選択肢として注目されています。

 

 

04.タイパ重視の事例


タイパ重視のあなたは…

忙しい共働き世帯や子育て中のご家庭が多いはず?!「家事や生活動線の効率化」は大きなテーマですよね。

間取りや設備に“タイパ”の工夫を取り入れることで、毎日の負担をグッと軽くできます。

 

①スムーズな動線計画

帰宅後や家事の流れに沿って間取りを考えることで時短につながるため、事前に生活の流れを把握しておくことがポイントです。

 

②家事ラク設備の導入

ボタン一つで家事が完了する時代。初期費用はかかりますが、短縮した時間を家族との時間に充てることができます。ストレスのない快適な生活を手に入れるために、家事ラク設備に頼ってみるのはいかがでしょうか。

 

③すっきり片付く収納計画

「片付けやすい家」は、「散らかりにくい家」。各場所に必要な収納を配置することで、日々の片付けも短時間で済みます。散らかりにくい=掃除しやすい=時短、という好循環が生まれます。

 

 

 

05.スぺパ重視の事例


スぺパ重視のあなたは…

限られた空間を「無駄なく・広く・快適に」活用したいですよね!

デッドスペースを活かした設計や、多用途に使える空間づくりで、暮らしの幅がグンと広がります。

 

①システム収納の活用

壁一面の収納や、可動棚などを活用することで、場所をとる収納家具を減らし、空間をすっきり見せることができます。見せる収納・隠す収納を使い分けて、生活感を抑えた美しい空間に。

 

②階段下スペースの活用

階段下の空間は、書斎コーナー・収納・子どもの秘密基地など、工夫次第で多彩に活用可能。「何も置けない場所」ではなく「ポテンシャルのある空間」として見直しましょう。

 

③ロフトの採用

高さを利用したロフト空間は、収納だけでなく、趣味のスペースやワークスペースにも活用できます。延床面積を増やさずに空間を“増やす”テクニックです。

 

 

 

06.おわりに


 

これからの家づくりは、単に「価格が安い」「広さがある」といった基準だけではなく、長く快適に暮らせるかどうかが大切な視点になっています。
コストを抑えながらも満足度の高い暮らしを実現する“コスパ”、毎日の家事や生活を効率よくこなせる“タイパ”、そして限られた空間を上手に活かす“スぺパ”。
この3つのパフォーマンスを意識することで、見た目や数字以上に“自分たちらしい家づくり”が可能になります。

さらに詳しくお話が聞きたいという方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはコチラ

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事をかいたのは
わたしです
営業部 営業三課
宮田直輝 みやた なおき
2023年8月入社 城北高校 神戸学院大学

取得資格
宅地建物取引士、損害保険募集人